きみも金属デザイナーになろう!
金属を知り、学び、体験する
毎年「何をつくろうかな?」と悩む夏休みの自由研究。私たち大学生がお手伝いします!
今年のテーマは「金属デザイナーになろう!」です。
1. 伝統工芸(鋳物・着色)の工房を見学しよう!
「金属デザイナーになろう!」
ということで鋳物&着色の職人さんの現場見学と体験をさせてもらいます。2. 着色を体験してコースターをつくろう!
着色工房「折井着色所」にて、コースターの着色の体験をします。
3. 学んだことを「かべ新聞」にまとめよう!
北日本新聞主催、「わたしの新聞コンクール」の専用台紙を使用します。
合宿の1日目に体験して学んだことを、2日目にかべ新聞にまとめます。
1人1枚、学んだこと、感じたことを自分の言葉で書いていきます。
大学生がサポートするので、普段まとめることが苦手な子どもでも楽しくまとめられます。
学生スタッフ紹介
わたしたちと一緒に学びましょう!
あべみ
阿部 恵美
●小学生のときに好きだった遊び「スキー」
●富山大学生
●一緒に夏の思い出を作りましょう!
ほうちゃん
宝田 真実子
●小学生のときに好きだった遊び「ちゃんばら」
●富山大学生
●ほうちゃんってよんでね!
のんたん
北山 のどか
●小学生のときに好きだった遊び「ローラースケート」
●富山大学生
●2日間楽しみましょう!
のうりん
得能 真倫
●小学生のときに好きだった遊び「ひみつきちづくり」
●富山大学生
●ゆっくりがんばりましょう!
まっさん
阿部 真弓
●小学生のときに好きだった遊び「探検」
●富山大学生
●がんばりましょう!
おじょう
松岡 由莉茄
●小学生のときに好きだった遊び「お店屋さんごっこ
お人形あそび」
●富山大学生
●一緒にたのしも〜
くろき
黒木 圭悟
●小学生のときに好きだった
遊び「プラモデル」
●東京工業大学生
●みんなのパワーに負けないよう頑張ります!
りょうすけ
加納 亮介
●小学生のときに好きだった遊び「ドッチボール」
●東京工業大学生
●たった2日間ですが、全力で遊んで、全力で学んで、全力で楽しみましょう。
行くところ紹介
当日お世話になる人やお店をご紹介します。
鋳物: 株式会社 二上
普段見られない、鋳物(いもの)見学をさせてもらいます!
明治30年に創業した歴史ある鋳物工房です。
真鍮の素材を活かした生活用品ブランド「FUTAGAMI」は住宅や店舗などさまざまな場所で利用されています。
当日は砂型鋳造らしい鋳肌感や真鍮独特の輝きを生み出す現場を見学させていただきます。着色: momentum factory Orii
コースターづくりの体験をさせてもらいます!
昭和25年に創業した銅器の着色工房「折井着色所」の3代目である折井宏司さんに着色の現場を教えていただきます。美しい「孔雀色」をはじめ、化学反応を使った独特の色合いをつくりだす技術を学ぶとともに、今回はその技術を用いた「コースター」を体験させていただきます
他にも楽しいことがいっぱい!
流しそうめん
本物の竹で流しそうめん
2日目のお昼ご飯は流しそうめんをします。
新聞づくりの合間に、楽しくごはん休けいをします。
花火
夜はみんなで花火!
近所の公民館の駐車場で花火をします。
- ブログJuly 31, 2016ただいま気温32度の中、流しそうめんの準備をしています! 朝から山に採りに行った竹を、流しそうめん用に加工しています。 町内の方と一緒に、学生スタッフの男性陣が頑張っています。 それにしても暑いです! 来週の合宿当日もきっと暑いんでしょうね〜 暑さに負けないよう、そうめん食べて元気に乗り切りましょう(笑)July 30, 2016こんにちは。 いよいよ夏到来!と言うにふさわしいお天気がつづきますね。 熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。 さて、学生スタッフは、試験期間の合間をぬって当日のワークシートをつくっています。 職人さんから教わった事やみつけた事を2日目にしっかりと新聞に描けるように、という想いが詰まったシートです。 2日目は半日で新聞を完成させる、というハードスケジュールになっていますが、 学生がマンツーマンで一緒に作業しますのでご安心を・・・! 新聞をつくることも大切ですが、この合宿を通して ・たくさんのお友達をつくれますように ・日常では体験できない事を記憶として残してもらえるように...July 27, 2016こんにちは! サポートスタッフの分元です。 今日の会議では、学生スタッフが手作り紙芝居を披露してくれました〜。 小学生のみんながわかりやすいように、 難しい「漆」の紹介を手作りの紙芝居で説明するそうです! とってもわかりやすい&面白い! 私も知らないことが結構ありました。。。勉強になりますね。 こんな感じで、私たちも小学生の子どもたちと一緒に学びながら 準備を進めています(笑)
もっと知りたい! 伝統工芸のまち 高岡
富山県高岡市ってどんなまち?
富山県高岡市ってどんなまち?
富山県高岡市は県西部に位置する人口17万人のまちです。加賀藩主・前田利長によって築かれた高岡城下町の町衆文化が今なおまちなかに残っており、平成27年には日本遺産に登録されました。
ものづくりが生きるまち
高岡では、伝統的工芸品である「銅器」「漆器」の技術が今なお受け継がれています。まちなかを歩くと現役の工房がいくつか残っており、金属を加工する音が聞こえたり、職人さんの姿が見えたり、ものづくりのある暮らしが感じられます。
歴史ある建築が残るまちなみ
まちなかを歩いてみると、風情のある建物が数多く残っています。漆喰壁の土蔵造りや青みがかった銅板壁の看板建築、うなぎの寝床のような細ながーい町家建築など。こうした歴史ある建物を活かして新しくゲストハウスやカフェ、クラフトショップなどをはじめる動きが少しずつ起きつつあります。
海の幸とお酒
富山湾には季節ごとに様々な海の幸がとれます。夏の時期は、のどぐろやするめいか、白えびなどがおいしい季節です。地元のお店にいけば、その日揚がった魚介によって料理のメニューが変わるところも魅力の一つ。料理のお供にはとやまの地酒を忘れずに。幻のお酒と言われている「勝駒(高岡)」も運が良ければ出会えるかもしれません。
チラシ
今年のチラシはこちら
私たちについて
この「夏休み子ども合宿」は、高岡まちっこプロジェクト主催のイベントです。
まちなかへの若者居住の促進を目指して空き家の活用やイベント企画、創業支援などを行なっている団体です。(2012年設立)
© 2016